デザインの話

デザイン話に少し花が咲いて、反応があったのでメモにして残してみるテスト。

diversity of nature's、たとえば海岸に転がる石にひとつとして同じものが無いように、自然の美しさの中には、多様性がある。
その多様性を大量生産品に取り込めたらね、という話。
ネタ元

で、単純な話、石彫ってきてガワにしようよ、とか。
エレクトロニクス製品のナノ化がとことん進めば、デザインに大量の質量が割けるようになるはずだ。
ある1製品、1機能が人間に最適なサイズを超えてナノ化されたとき、その製品と人間との間が重要になる。ビジネス的にもデザインはとても大事なファクターになるのではないか。
(なので nonobject Design Fiction には興味を覚える)

フィリップスの繊維混在技術のようにスゴいけどダサいものに対して「技術者はデザインを見せたがる」というツッコミが印象に残った。
技術(者)とデザイナをうまく組み合わせる、というのは価値が高いのに十分踏破されていないポイントに思える。

僕の興味のある世界では、技術はデザインはとても近い。
デザインにも色々ある。
興味があるのは、機能やサービスを人と結び空間に埋め込む設計、デザインであったり、Wii や DS のようなデザインだ。
共通点を抜き出せば、どちらもソフトウェアとハードウェアが絡み、人間相手の仕事ということだろうか。web も絡むんだと思う。
メディアアートが近いのかな。
この辺りはまとまってないのでまたいつか。