Learning Bar の作り方

  • シブヤ大学
  • 場造り
  • 参加 -> リフレクション -> アクション
  • input (聞く) -> 参加者同士の対話の時間
  • カフェ風ボサノバアレンジの歌謡曲 ソッテボッセ、羊毛とおはな
  • サプライズのある共体験
  • 固定化怖い
    • 主催者のカリスマ化
    • 運営方法の教条化
      • 昔は貰えた批判的アドバイスや建設的意見が無くなっていく
  • サードプレイス、unlearn
  • つくりつつ、壊さなければならない
    • 場は放っておけばサロン化する
      • Aさんの発言には何も言わなくなる、その場の善し悪しにも何も言わなくなる、決まった人しか来ないから場の価値観が凝り固まる
  • 場造り
    • 常に変化して、教条化やルーチン化と戦う
    • 組織学習を拒否する
    • いつまでたってもコストがかかり続ける(笑)
  • 楽しめる時にだけやる(定期開催しない)
  • 自分のためにやる(モチベーションは自分の〜したら絶対面白いだろうなぁ)
  • 場造りや社会関係のデザイン
  • 場作りの出来る人材の育成モデル
    • 徒弟制
    • モジュール担当 -> モジュールの数を増やし次第にワークショップ全体を担当
    • ファンンドレイジング含めて企画から全て担当
  • 場作りで重要なこと
    • 1. ヒントを探し続ける、知的好奇心、貪欲に
    • 2. 常に変わり続ける覚悟を持つ、成功を捨てる勇気
    • 3. 良い仲間を持つ、良い実践家はゆるやかに実践家同士のつながりを持つ
    • 4. 場のコアになる価値を自分自身の中にもつ
      • 場のアトラクタ、人を惹きつける魅力、その人のコア、こだわり
      • 結局、場の参加者が共有出来る何か("shared object")がなければ、参加者同士のつながりが生まれないですよね。それをアトラクタで作っていくのです。
      • ある領域の専門性を持つ、こだわり、経験、-> コアにする
  • そうなのです。場造りは、禅問答なのです(笑)。強力なアトラクタを仕掛けて魅力的な場をデザインしながら、過去のアトラクタを Unlearn(棄却)して、変わり続けるのです。これは大変なことですよ。
  • Jun Nakahara 中原淳


場造りとは、変わり続けること