広告も面白いよ

AT&T、公衆電話事業から撤退へ--原因は携帯電話の普及をネタにチャットしてたときのメモ。

公衆端末=街角のスペース+端末はまだまだ可能性があると思う。どっかトンがったベンチャーが入れば楽しいのにね、と思った。

公衆電話の利益が広告から上がっているというのが既に面白いが、広告のその先も面白い。(マーケティングや個人情報を必死で集める方向だけに特化すると嫌われがちだけど。)
時間、空間でどんどん切って行くのだ。広告というよりは、とことん微小な空間と時間に於いて「知って欲しい!」とアテンションを結びつけるサービスだ。

ランチタイムやディナータイム、映画の上演1時間前、終電終われば空ホテルにタクシー会社、etc, etc
確かGoogleMap@北米版だと検索結果で表示される店情報から GoogleTalk でいきなり電話につなげたはず。

「私は誰」&「あなたにとってどのくらい信用できる」が分かるともっとヘンなマッチングが出来るかもしれない。
友達だけのガレージセールやってるよ、とか。
”時間と空間にとことん細かく分割する”、”信頼性ネットワーク”の二つで広告も街角もどんどん楽しくなる。